おはようございます。
秋も深まってくると秋の夜長なんて言葉をよく聞くようになりますが、日の入りも早くなり、本当に夜が長く感じますよね。
皆さんは、秋の夜長をどう過ごしていらっしゃいますか?
先日このブログにも書きましたが、ベッドの中での読書は認知行動療法の観点では好ましくありません。
電子機器を操作したり、書き物をするのも同様です。
それともう一つ、秋の夜長にやってしまいそうなのが、夜にちょっとコンビニへ♪
これもできれば避けたい行為です。
私たちの体は、朝太陽光を浴びると”セロトニン”という抗うつ効果のある神経伝達物質の分泌量が増え、やる気が高まって日中を活動的に過ごすことができます。
そしてそのセロトニンは、夜になると睡眠ホルモンの”メラトニン”に変化し、私たちを深い眠りに誘ってくれます。
しかし、コンビニの照明は非常に明るいので、光の刺激に寄ってメラトニンの分泌が妨げられてしまうんです。
そんなことしてないけど眠れなくて…という方は、入眠儀式を行ってみてはいかがでしょうか。
入眠儀式とは、毎日寝る前に行うその人独自の習慣のことです。
アロマをたく、ハンドクリームを塗る、猫をなでるなど、内容は好きなものでかまいません。
寝る前に必ずコレをすると決めて毎日繰り返し行っているうちに、決まった行動をとることで心身が安らぎ、自然と眠りモードに切り替わり、条件反射のように眠りに誘われるようになるというものです。
いかがでしたか?
秋の夜長に実践できそうなことは、一つでもありましたか?
私はいつも、「夜コンビニに行っちゃダメですよ」とは言いません。
お一人おひとりの生活スタイルがあるからです。
ベストな睡眠は求めず、できる範囲でベターな睡眠を実現していきましょう♪
そうすることで、「病気じゃないのになぁんか不調」から脱却できたり、集中力が夜まで続いたり、そんな効果を実感できるはずです。
「寝たのに疲れがとれない」「午後眠くなる」
↑睡眠の「質」が下がっているのかも。
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